アミノ酸・鉄分・たんぱく質のこと

人のカラダは
たんぱく質で構成
されていて
それがなければカラダ自体を
維持することが出来ません。
そのたんぱく質のもとになるのが
アミノ酸
です。

人に必要なアミノ酸は20種類あります。
それらは「体内で合成できるもの」と「食事から摂り入れるしかないもの」の二種類があります。
後者は、必須アミノ酸と呼ばれます。
どちらも日々の食事がもとになり、肉、魚、穀物などアミノ酸が豊富なものが良いとされます。
必須アミノ酸は、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類で、それらを多く含む食事に頼らざるを得ません。

鉄分の不足はさまざまな体調不良の原因になるのでしっかりと摂取することが大切なことは良く知られていてます。
鉄分は、必須アミノ酸と同様に体内で合成することが出来ないのでそれを含む食事がポイントになります。

タンパク質

バランスの良い食事でアミノ酸、必須アミノ酸を確保してたんぱく質を構成して健康なカラダを作ることが大切です。




たっぷく豆 驚きの栄養バランス

たっぷく豆なら
すべての必須アミノ酸を
摂取
できる!

たっぷく豆にはすべての必須アミノ酸がバランス良く含まれているのでカラダが必要とするたんぱく質の構成にとても役立ちます。

必須アミノ酸なら

鶏卵を上回り、マイワシとほぼ同等

たっぷく豆の必須アミノ酸は、
そのほぼすべての成分で鶏卵を上回り、マイワシとほぼ同等です。

成分 たっぷく豆
(全粒 / 乾)
鶏卵
(全卵 / 生)
まいわし
(生)
ソラマメ
(全粒 / 乾)
イソロイシン 1100 610 910 990
ロイシン 1700 1000 1600 1800
リジン 1600 890 1800 1600
メチオニン 300 390 580 180
フェニルアラニン 1100 630 820 1000
(チロシン) 1000 550 660 740
トレオニン 1000 580 910 910
トリプトファン 240 180 220 220
バリン 1200 770 1000 1100
ヒスチジン 480 310 1000 670

(注)
※1.たっぷく豆以外のデータの出典は、文部科学省 食品成分データベースです。
※2.たっぷく豆は、当社のブラジル農場で栽培し収穫したものを分析しました。
※3.チロシンは必須アミノ酸に含まれていません
※たっぷく豆が含むアミノ酸で特徴的なことは、他の食物に比べてチロシンが多いことです。チロシンとフェニルアラニンは、神経伝達物質のノルアドレナリンやドーパミンの素になる重要なアミノ酸と必須アミノ酸です。




運動のエネルギー源 
BCAA(分岐鎖アミノ酸)も供給!

必須アミノ酸のうち
ロイシン、イソロイシン、バリンは、
BCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれる
円滑で継続的な運動をささえる
エネルギーになるもの
です。

たっぷく豆はこれらもしっかりと含まれているのでカラダが必要とする運動エネルギーの供給にもとても役立ちます。
必須アミノ酸のうちロイシン、イソロイシン、バリンはBCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれる円滑で継続的な運動をささえるエネルギーになるものです。たっぷく豆はこれらもしっかりと含まれているのでカラダが必要とする運動エネルギーの供給にもとても役立ちます。

食事でのたんぱく質の摂取が不足しがちで運動能力が低下しがちなシニア世代には、特に役立つ栄養素です。




健康の源 鉄分も豊か!

たっぷく豆には、肉類と比較しても
そん色がないほどの
鉄分も含まれている
ので
日々の健康維持にもとても役立ちます。

鉄分なら

鶏卵を上回り、マイワシとほぼ同等

たっぷく豆の鉄分は鶏レバーとほぼ同等です。

食品名 単位(mg)
たっぷく豆(焙煎粉末) 8.9
レバー(生) 13.0
4.0
9.0
あさり(生) 3.8
大豆(乾) 9.4
納豆 3.3
オートミール 3.9
いわし(丸干し) 4.4
ひじき(乾) 55.0
アーモンド 2.9

(注)
出典:たっぷく豆については、当社調べです。それ以外は、文部科学省「食品成分データベース」より引用しています。